農家は体が資本。
よく言いますよね。
実際、体が丈夫じゃないとやってられないよな~と感じることは多々ありますし、倒れてしまったときは仕事が進まなくなるので死活問題になります。
体が資本というのは間違いありません。
そして。
農家は、朝から晩まで働かざるをえない状況に追い込まれてしまいがち。
体力はどうしても必要になってきます。
でも残念なことに、人によって体力には違いがあるんです。
「みんながやっているから自分も!」とガッツリ働こうとしても、実際やってみると無理だったりして仕事が思うように進まないなんてこともあります。
だからこそ。
自分の体力の限界を知っておく必要があります。
限界を知った上で作業計画を立てる必要があります。
そして、その限界を伸ばす方法も存在します。
今回はそんな話です。

 

自分はどこまでやれる?

実際にどのくらい働けるのか、どのくらいの作業をこなせるのか。
これはやってみないと分かりません。
農家で研修するなり、就農して耕作を始めてみないと分からないことです。
でも。
基礎体力があればどんなスポーツをやってもそこそこやれるのと同じで、持っている体力がどんなものかを把握していれば自分がどこまでやれるのか大体分かるものです。
これはべつに数値化するとか他人と比較してどうとか、そんなものではなくて自分の感覚としてざっくりと体力があるのかないのか、日の出とともに働いたら夕方くらいまでは動けるんじゃないかなぁといった漠然としたものです。


自分は体力があるほうなのか、それともないほうなのか。
なんとなくでもいいので把握しておいたほうが身のためです。

 

限界を知ると気持ちが楽になる

一日の作業のなかでも、一年を通した長期戦でも、
あーもうダメかも
と感じるときがやってきます。
体力的にもうムリ、これ以上は進まない。
という瞬間です。
そんなときに。
過去にもっときつい経験をしていれば、意外に乗り越えることができたりするものです。

 

自転車

私は過去に自転車で富士山の5合目まで登ったことがあります。
キャンプ用の荷物を満載した自転車で、標高0m地点から5合目のある2400m地点まで必死にペダルをこぎました。
そして5合目から登山。
登山開始の時点で体力をかなり消耗してしまっているので、足を踏み出す一歩一歩がかなり重い。
登り始めたばかりなのに膝が笑っている状態。
6合目まで行くだけで「あーもうムリ」という状態です。
それでもなんとか登頂したい。
お年寄りや子ども、ビーチサンダルで富士登山をしている馬鹿者にまでどんどん抜かされながら、ゆっくりゆっくり登りました。
結局、普通の足なら5時間もあれば登頂できるところを7時間かけてなんとか登り切ることができたんです。

私の記憶の範囲内では、この経験が体力的にもっとも厳しいものでした。
そしてこの経験が、私にとってプラスの効果をもたらします。
畑で作業していて「あーきっついなぁ」と思ったときでも、富士登山に比べればたいしたことないやと開き直ることができるんです。

 

サイヤ人から学んで限界を超えていく

体力は、いつまでも同じではありません。
鍛えればそれなりに変化していきます。

たとえば。
体力面ではないですが、筋力トレーニングを思い浮かべてみてください。
腕力をつけるために、太い鋼のような筋肉を身にまとうために、筋肉に負荷をかけますよね。
腕立て伏せをするとか、鉄アレイを持ちあげるとか。
このときに、苦しいと感じないくらいの軽い負荷しかかけないと筋肉は成長しません。
筋繊維がブチブチ切れるくらいの重い負荷をかけることで、筋肉はより強くて太いものへと変化していくんです。
100%を超える負荷、限界だなと感じたところからさらに負荷をかける。
そうすることで腕力がどんどんついていきます。

 

重力修業
(画像参照:漫画ドラゴンボールより)

これと同じなのがサイヤ人。
ドラゴンボールという漫画に出てくる宇宙人(?)ですが、戦闘民族である彼らは限界を超えたあとに復活すると力が急激にアップします。
筋肉が痛めつけられることで太く強くなるように、サイヤ人も痛めつけられることで強くなります。


もし体力に自信がなくて、農業をやるのに体力が必要だと感じるのであれば。
限界だなと思うところまで負荷をかけて、そこからさらにもう一歩進めて負荷を乗せる。
そういったことを繰り返してみてください。
120%の負荷をかけて、成長したらまた120%の負荷をかける。
それを繰り返すんです。
サイヤ人を見習ってみてください。

具体的にどんなことを、とか聞かないでください。
私はその道の専門家ではありませんから。

 

ただしひとつ注意点が。
加齢には注意してください。
人は年齢を重ねると筋力や体力が低下していくものです。
トレーニングによってある程度は維持することができますが、いつまでも若い頃と同じではありません。
長期的にみたときには体力は落ちていくもの、という前提でお願いします。

 

 

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