シンワ測定 温度計 D-9
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育苗ハウスで温度管理をしたい。
そりゃそうでしょう。
暑ければサイドを開けたいですし、寒ければ温めるようにしないと苗が死にますし。
じゃあ、一日中ハウスにいて温度をチェックしますか?
無理ですよね。
逐一温度をチェックして、それに合わせて自動制御でハウスを開閉する。
そんなこともできるんでしょうけど、小さな農家にそんなデジタル文明の恩恵は必要ありません。
晴れの日には最高●℃、夜の間に最低●℃くらいまで下がる。
そのおおまかな目安がわかれば作戦が立てられます。
温度管理の大きな方向性がつかめます。
じゃあ、
最高気温と最低気温。
ハウスにいない状況でも記録する方法はあるのか?
ありますよ。
そういうのが測れる温度計が。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・