1億3千万人の皆様お待たせしました

定期宅配の募集を再開しました。
だいたい2ヶ月ぶりくらいになります。
なぜストップしていたかというと1人で抱えることができるお客様の数が限界に近づいてきていたことが大きいのと、夏野菜から秋野菜への切り替え時期で出荷量が不安定だったことが挙げられます。
再開した理由は?
ここにきて秋野菜はほとんど出揃いましたし、研修生ががんばってくれているので出荷量を増やせるようになったことが再開の理由です。
来年以降も研修生が来る予定ありますし、単純に1人工として計算できないけど出荷量をふやすには十分な戦力ですよ。
研修生に頼った出荷はちょっと怖いですが、自分で吸収できるくらいならアリかと。

畑の面積が増えて、研修生という名の人手が増えて、そりゃ野菜の生産量が増えるんだからお客様募集しないとね。
ってことを言ってると「おいおい、うちとの取引は大丈夫か?」と心配される方が一部おられるんですが、それはまた考えます。
大丈夫ですって。
要望にあわせて規模拡大してきますから。

あ、そうそう募集はいちおう10名様程度の予定です。
これくらいだと1~2ヶ月くらいであっさり締め切らないといけなくなる可能性が高いので、再開を待ってた方はお早めにどうぞ。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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