震災記事はこれっきり

震災被災者の方々に心からお見舞い並びに復興をお祈り申し上げます 。
いまこちらでできることは限られていますが、祈りをささげながら今ある日常をしっかりと平常心で生きることが大切かなと思っています。
とりあえず募金だけはしました。
これからも続けます。
ブログではあえて、何事もなかったように楽しく書いていきます。
へたに同情しても陳腐に映ると思うので。

と、平常どおりと書きましたが気になることがひとつあるので、これだけは書かせてください。

チェーンメールを含め、間違った情報が流れていることが多いと感じます。
いま東京電力では輪番停電を実施していますが、そんなことするくらいなら西日本の電力をもっていけば不足分をまかなえるのでは?と思っている方は多いと思います。
たしかにそれができるなら賄えるはずです。
ところが東日本と西日本では周波数が異なるため(50ヘルツと60ヘルツ)周波数変換所を通さないと電力をもっていくことができないようです。
周波数変換所の容量は100万キロワット程度でぜんぜん足りません。
だから東京電力は輪番停電を実施するし、東北電力でも実施しようとしています。
うちの近所でコンビニの一部電灯が節電されていましたが、これって被災地のためにはなってないんですよ。
もちろん節電自体は非常にいいことなのですが。

正確な情報は自分で探さないとメディアの力で流されてしまいそうになります。
落ち着いているようでも実は気が動転しているので、冷静の上にさらに冷静を重ねるくらいの気持ちが必要かなと、自分自身をみて思います。

さ、日常を楽しむよ。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  2. 【反映】ズッキーニの誘引ちょっと違うんじゃね?というご意見をいただきましたので・・・

  3. 【我流】ナスの鉢上げなのにセルトレイ?ポリポットはどうした?

  4. 【流通】卸売市場の仕組みと付き合い方。中間マージン大きすぎてマジ泣く・・・

  5. 【異形の者】キャベツの歴史を知る!キャベツはなぜ無農薬栽培が難しいのか?

  6. 【時給】農業収入ってどのくらいあるの?農家ってちゃんと生活できているの?