機械のメンテナンス。
今日は最近どうも馬力がなくなってきた気がする管理機を整備しました。
(あ、管理機ってようするに耕耘機、手押しの耕す機械のことです。)
といっても機械のことはあんまりよくわからないので、ひとまずどんな構造か確認するところから入ります。
管理機の整備ポイントは主に3つ。
1.スパークプラグ
2.エアクリーナー
3.キャブレター
これらがしっかりと調整・清掃されていれば、ちゃんと動いてくれます。
スパークプラグとエアクリーナーは自動車でも点検したりするのですぐに分かります。
ただしスパークプラグを外すのに必要なプラグソケットが見つからず、今日は整備を断念。
エアクリーナーの清掃にかかりました。
いまメインで使用している管理機はイセキのもの。
メンテナンスしやすいように組みつけがしてあるのでフィルターの脱着はラクチンです。
以前はホンダのを使っていましたが、「うちはメンテナンスフリーじゃ!」とでも言いたいのかバラしにくかったことを記憶しています。
メーカごとに個性がありますね。
さて、エアフィルターを外すと汚れがどっさり。
スポンジは経年劣化によりボロボロになっていました。
どーりで最近エンジンの調子が悪いわけだ。
エアクリーナーBOXを外すといよいよキャブレター登場。
このへんはやったことないのでバラして元にもどるかどうか、怖いです。
まちがって調整ネジを回したりしないように慎重に取り外し、そして見る。
見る、見る。
見るだけです。
ホントはキャブクリーナーでも吹き付けて掃除したいところですが買ってないので今回は見ておしまい。
ただ内部はきれいだったので(素人目におそらく)大丈夫かと。
後日クリーナー買ってきますけど。
分解と逆の手順に組み付け。
あれ?この部品あまっちゃったけど・・・みたいなことはなく無事完了。
よかったよかった。
プラグソケットを探して、なければ買って、エアクリーナー用スポンジを調達して、キャブクリーナー買ってきて・・・。
なんだよ、まだまだやること多いなぁ。
管理機復活はもうすこし先になりそうです。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・