越冬野菜は出荷の即戦力

5月の出荷再開に向けて種を播いたり苗を植えたりしています。
ここんところ寒いので野菜の生長に影響が出ていて、もっと育っていて欲しいものがまだまだ小さかったりと不安もつのります。
出荷再開したてのころは出荷品目・出荷量が不安定で、やっとこさ品目数をそろえて出すということが多いです。
いちおう予定では
エンドウ2種類、アスパラガス、レタス、水菜、小松菜、からし菜、わさび菜、ルッコラ、カブ、春菊
あたりでスタートして
大根、ニンジン、ソラマメ、芽ニンニク、コールラビ
が中旬くらいに揃ってくるのを期待しています。

ここに戦力として加わる予定なのがニラです。
昨秋にあっさりと草に埋もれてしまったので復活は難しいと思い耕してしまおうかと考えていたのですが、草に埋もれながらもニラが顔を出してきたので除草してみました。

こんな状態なので草取りは大変でしたが

時間はかかりましたがなんとかニラが太陽をたっぷり浴びられるようになりました。

草にさえ負けなければ収穫を続けられるのがニラのいいところ。
夏野菜が出てくるまでの品目数が少ない時期には貴重な戦力として働いてくれます。
ありがとうニラ。
あやうく草と一緒に耕してしまうところでしたけどね。

エンドウ、ソラマメ、ニンニク、タマネギは越冬する野菜としてちゃんと管理してますが、ニラはついつい忘れ去られてしまいます。
すみません、今後はちゃんと世話焼きます。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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