畑の使用状況

春野菜の準備がだいぶ進んでいます。
耕して、種まいて、という仕事が一段落しました。
もちろん発芽しないじゃん!というのがあれば播き直ししますが、播いたものがすべてうまく発芽してくれていたらうれしいです。
まだ一斉に種まきして間もないので畑をみるとさみしい状態ですが、圃場を図で表すとかなり賑やかなことがわかります。

これが畑を上空から見た様子。
入り口やカカシは図の左下のあたりです。
北は右上。
あんまり大きく見せると品種名がバレてしまうので上記のサイズでしかお見せしませんが、
栽培終了
栽培準備完了(耕してある状態)
栽培中
という色分けになります。
パッとみた感じでもほとんど栽培中だということがお分かりいただけると思います。

おや?こんな状態だと夏野菜はどこに植えるの?
と思われたあなたは鋭い。
春野菜と夏野菜は栽培期間がかぶるので別の場所に植える必要があります。

もうひとつ畑があるんですよ。
こちらはまだ全然使っていません。
今年の夏野菜はこちらの畑がメインになるでしょうね。
ということは秋野菜のメインはあっち。
冬野菜のメインはこっち、かな。

なんにせよ暖かいし晴れもそこそこあるので仕事は順調に進んでいます。
来週は晴れても寒そうなのでハウスで苗をいじってようかな。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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