田舎は留守でも荷物を受け取れる

気持ちよく畑で汗をかいていると
まつもとさーん
と軽トラックをとめてあるあたりから声が聞こえた。
誰だ?と思ってそちらに目をやると、あっさりと誰だか判明しました。
ヤマト運輸の配送車が停まってましたから。

荷物が届いたようです。
ここで問題なのはどんな荷物が届いたか、ではありません。
畑に宅配便が届く、ということです。
今回はヤマトの宅急便でしたが、以前にはペリカン便が畑に来たこともあります。
なんで畑の場所がわかるの?と聞いてみたところ
見覚えのある軽トラックが停まってるの見えたから
と言っていました。
たしかにブルーの軽トラックはあまり見かけませんね。

家を留守にしていても荷物を受け取れるというのはありがたいです。
でも畑で呼び止められて「代引きです」と言われたときには困りました。
お金もって畑には行きませんから。

それにしても、どこにいても誰だか分かってしまう・・・田舎って怖いですね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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