現代版七草がゆを食べよう

あれ?
今日って雨の予報だったの?
正月ぼけが続いているのか、天気予報をずいぶん見ていなかったせいで降ってきた雨にちょっとびっくりしました。
雨の中で野菜の収穫してしまったよ。
カッパも着ずに。

さて今日は七草がゆの日。
無病息災を願う伝統行事です。
新年の暴飲暴食で弱った胃を休め、平常の食生活に戻す区切りとして食べるのが現代風でしょうか。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ

僕はちゃんと言えます。
いつの間にか覚えていました。
どこで覚えたのか記憶にありません。
覚えているから何ということはありませんけど・・・。

今日のセットには
カブ(すずな)、大根(すずしろ)
が入っています。
カブはうまい具合に葉を食べる小さいサイズのものがありましたが、大根は普通にでかいやつ。
小さい大根があればベストでした。
明日届くみなさん、七草がゆには1日遅れになってしまいますが食べてみてください。
なずな、はこべら、ほとけのざ(コオニタビラコ)
の3種類は畑の中で探せば見つかります。
セットに入れればよかったかな??
ごぎょう
は僕自身どれだかよくわかりません。
せり
は畑にありません。

とりあえず葉もの野菜を7種類そろえて粥にしたらいいんですよ。
カブ、大根、水菜、小松菜、ホウレンソウ、レタス、ニンジン
あたりでどうでしょう?
語呂もちょうどいいですし。5・7調になってますよね。

新七草で寒い冬をのりきろう。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【播種】空心菜(エンサイ)の青臭い感じは好みが分かれるね

  2. 【耳勉】キュウリの種まきしながら自分をアップデート

  3. 【軽快】発芽そろって気分よくゴーヤの鉢上げ

  4. 書籍出版しました:時給3千円農家のつくりかた

  5. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?

  6. 【溜息】張ったばかりのビニールマルチが穴だらけ!誰じゃあ!!