機械を使う機会

晴れが続いているのをいいことに耕したいところはほとんど耕してしまったので、あとは作付けしてある野菜の世話に集中することができます。
と思っていたら、じわりじわりと畑に草が生えてきています。
そろそろ草刈り機の出番か?と思わせるような勢いになってきています。
あの機械を長く使うと疲れるんだよね〜。
クワを持って働くのとは違ったいや〜な疲れ方。
機械を使ったときの疲れと、人力での作業による疲れとでは、疲れの質が違うといえばいいでしょうか。

人間の能力以上の力を制御するってのは大変です。
機械を使わないで農業ができればどんなに健康的か。
将来的にはそういう方向に持っていけるといいなとは思ってます。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?

  2. 【反映】ズッキーニの誘引ちょっと違うんじゃね?というご意見をいただきましたので・・・

  3. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  4. 【救出】あなたは草を育てているんですか?

  5. 【異形の者】キャベツの歴史を知る!キャベツはなぜ無農薬栽培が難しいのか?

  6. 【農業のキホン02】面積の単位 は尺貫法がいい?やっぱりメートル法?