恒例のジャガイモ掘り掘り大会。
大人数だと収拾がつかないので少人数で楽しくイモ掘り。
掘ったあとは焼きイモ、野菜鍋祭り。
春菊、白菜、カブ菜
野菜しかない鍋なのに、なぜかうまい。
外で食べるとそんなもんです。
採りたて野菜というのもポイントかもしれません。
参加された皆様、おつかれさまでした。
そしてありがとうございました。
スタッフの皆様もありがとうございました。
昨年は掘り残しがかなり多くてヘコみましたが、今年は丁寧に掘ってくださいとお願いしてあったせいかそれなりに掘れていたように思います。
もちろん掘り残しはゼロでなかったですが、人様に掘っていただく以上は覚悟しなければならないのかなと思います。
参加者は、
収穫の喜びを簡単に味わえるし、子供でも掘れるので親子で楽しめる。
土に触れて楽しい休日。食育。
農家は、
収穫のお手伝いをしてもらって助かる。
農業に対する理解を深めてもらったり食育に貢献したり。
という双方にメリットがあってこその農業体験だと思うので、二度手間になるような掘り残しはできる限り避けたいものです。
あとは気持ちよく掘っていただくためにしっかりと栽培することですね。
疫病で収穫量が激減してたんじゃぁ掘ってくれた人たちに申し訳がたたない。
来年はジャガイモ栽培がんばります。
ちゃんと育ったら収穫後のおみやげたくさん奮発しますからね。
また来てください。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・