『森林香』
造林業などのプロ用として開発された、屋外専用の強力な蚊取り線香。
蚊やブヨなどの吸血昆虫が群れる林内で、汗だくで作業する造林業プロが長年愛用している製品です。
ということで手に入れました。
夕方、いつものようにブヨがうっとおしいほど飛び回りはじめたのを確認してから線香に着火。
ケースに収納しました。
するとすぐにケムリがもくもくと出てきて、ちょっとケムたい感じ。
さあどうだ!
と構えていると・・・おっ
おや?
うむむ・・・
来ない、来ないぞ!
ブヨが寄ってこない~~!!
まさかこんなことがあっていいのでしょうか。
たまに迷い込んだやつがウロウロしてますが、それでも気になるほどではありません。
ぶーん合奏団は解散してしまったのでしょうか?
すごい効果です。
ケムリの流れによってはゴホゴホむせそうになることもありますが、基本的にはそれほど気になりません。
虫の襲来をおもえば易いもんです。
気になる価格も、30巻で1000円ほど。
夕方だけ使用するなら1日で半分も使わないでしょうから、へたすると1000円でひと夏を越せるくらい。
安いもんです。
強力な相棒を手に入れてニンマリした一日でした。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・