同じものなら安いほうがよかろう


食材の買出しで塩を買いました。
天日塩。
ミネラルがしっかりと含まれている体によい塩です。
とある自然食品店で1kg319円で購入。
ちょっと高いかと思いましたが、手間隙かけているものだから高いのだと納得することにしました。

その2時間後、買い忘れたものがあって別のスーパーに入りました。
うろうろと店内をうろついていると、さっき買ったのと同じ塩を発見。
205円
がーーん。
モノが同じなのに・・・。
いいものは高い、それはわかっているのですが同じ商品なら安いほうに手が伸びます。
自然食品店ならいいものを揃えているはず、というのは間違っていないかもしれませんが、価格が適正かどうかは別。
あんまり自然食品店を信仰するのもどうかな・・・という教訓を得た買い物になりました。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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