僕が苗を売ったらどうなる?

なんだか一気に暖かくなりましたね。
麦茶の季節です。
今日はけっこうガブガブ飲みました。
明日もか?


これらは隣の家にあげた苗です。
余ったらちょーだい、と言われていたので持っていきました。
トマト3品種、ナス2品種、ピーマン、レタス2品種、ホオズキ
これだけ買うとけっこう値段すると思うので、お隣さんはラッキーですね。
しかも苗で売ってないような品種も混じっているので貴重。

もしかして余った苗、売れるんちゃう?
種苗法を調べてみたら、
農家や一般家庭等のみに直接販売する「小売専業者」は、例外的に届出が不要です。
とのこと。
個人で種苗を販売しても特に問題はなさそうです。

家庭菜園とかベランダ菜園向けの苗を売るってのはアリですね。
無農薬無化学肥料の苗を買おうと思ったら農家でも至難の業ですし。
珍しい品種ってそのへんの店じゃ買えないし。

問題は欲しい人がいるかどうか。
あと需要があったとしたらハウスを拡張する必要があるということ。
このへんがポイントですかね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

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