作業自粛状態

先週末くらいから風邪をこじらせてまともに仕事ができずにいます。
せっかく記事を書く気になっているのにパソコンの前に座る機会が減っています。
こんな状態でも配達日はやってくるわけで、ふらふらになりながらも早朝から収穫して配達までこなします。

体調が悪いので休みます。
というのはサラリーマンの特権ですね。
自営業者、とくに自分の代わりをできる人がいない状態では、熱が出ようが骨折しようが目の前にある仕事を放棄することはできません。
それが野菜を買ってくれているお客さんに対する責任だと思いますし。
うちの場合は農作業自体は遅れてしまっても放置することはできますが、出荷に関してはお客さんに影響するので週2回は絶対に休めません。

あーはやく元気になりたい。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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