ラディッシュの収穫適期


画像の上半分は2月上旬に種まきしたもの、下半分は3月中旬に種まきしたものです。
下のがいわゆる普通のラディッシュサイズなのですが、上半分はあまりにも大きくなりすぎています。
ラディッシュは二十日大根というだけあって収穫までの日数が少なくていいのですが、収穫適期も短いので出荷調整が難しいです。
ちょうどいいサイズを毎週セットに入れつづける、というのはかなり綿密な作業日程を練っておかなければいけません。

なるべく長期で出荷できるように何回にも分けて種まきしていますが、それでもやっぱりサイズにばらつきは出てしまうようです。
これはしょうがないなと割り切っているのですが、大きくなりすぎたラディッシュ、畑で一生を終えるにはちょっともったいない気がします。
こういうのもHPで売っていきましょうかね。
酢漬け用ビッグラディッシュ、として。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?

  2. 【天下統一】農業版”食べログ”の衝撃。チョクバイ!は直売市場をひとつにまとめるか

  3. 農家向け補助金探しのパワーツール「逆引き事典」を積極活用せよ!

  4. 農家のための災害復旧支援。国はどこまで助けてくれる?農家はどこまで負担する?

  5. 【農業のキホン03】肥料の三要素NPK とは。non!パンツ食い込みじゃないのは確実

  6. 【対決】小泉進次郎vsJA「負けて勝った」と言い残した小泉氏の真意とは?