スベリヒユにとって快適な気候

スベリヒユ(学名: Portulaca oleracea)は世界の熱帯から温帯にかけて幅広く分布する多年性植物。 茎は赤紫色を帯び地を這って分枝、葉は長円形の肉質で互生し、夏期、枝先に黄・白・赤色の小さな花を咲かせる。

葉は光沢があってふっくらしていて心なしかサボテンを連想させてくれます。
茎も同様にしっとりした感じでいかにも乾燥に強そうです。
実際、スベリヒユは乾燥耐性をもっていて草取りして放っておいてもなかなか枯れてくれません。
やな奴ですよ。

そのスベリヒユがなんだか増えている気がします。
最近の乾燥が原因なのは間違いないでしょう。
他の草が元気のないところへワサワサと繁茂していきています。
といっても手で取ればなんとでもなるような数なので気にしなければそれまでですが。
草だって気候や土質、水分など生育できると思ったタイミングで発芽してくるんだから、スベリヒユが今こうして増えているのは当然の結果なんでしょうね。
草を見れば畑の状態がわかる、とはうまく言ったもんです。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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