日本一周人はサツマイモの収穫を手伝って帰っていきました。
あんまり太らなかったサツマイモ、掘りあげても感動が少ないにもかかわらず20m5列を手伝ってくれました。
二人で約2時間半。
けっこうたいへんな作業です。
サツマイモなどのイモ類はちゃんと栽培して、ボランティア援農隊に来てもらうのが理にかなっているような気がします。
体験に来た人も、農園側もうれしいですもん。
今年のサツマイモは貧相な出来だったので自分で掘りあげましたが、来年以降は誰かにお願いしよう。
うん、そうしよう。
で、その場で焼き芋パーティーとかやろう。
そうしよう。
サツマイモ、ジャガイモ、サトイモは収穫体験コースを用意して楽しんでもらいましょう。
来年から。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・