アホウなハウス建設

部品、材料はそろっているけど未だ未完成のビニールハウス。
まあ扉以外はほとんど完成の見通しが立っているので、2月中には中に苗をおいていることでしょう。
人手があって風がない日を選んでビニールを張ることになりますが、来週にそんな日はあるでしょうか。
なければ3月に入っちゃいますね。

そんな状況ですがもうひとつビニールハウスを建てようとしています。
自宅近くのスペースに育苗ハウスを建てます。
こっちなら電気通せるので育苗しやすいですしね。
これが出来たら畑に建てたハウスは栽培用のビニールハウスとして活躍することになります。
夏はおそらくトマトでしょうね。
雨よけ用のトマト栽培以外にはあんまり必要性を感じないし。
冬は暖をとるためにハウス内で過ごすのもいいですね。
ウチ寒いので。
使い方としてはアホウですが、まあいいじゃないすか。

そろそろ畑のほうで農作業がちらほら出てきていますが、なんとか時間に余裕があるうちに二つともハウスを完成させてしまいたいですね。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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