この野菜、なんだかわかりますか?
カブです。
まだ玉が大きくなる前のカブ。
主に食べるのは白い玉の部分じゃなくて葉っぱです。
こんな状態でも野菜セットに入れちゃいます。
食べられるものは何でも入れます。
カブなのにスーパーでは買えない姿です。
若いときの葉はやわらかくて美味しい。
こんなおいしいものを間引きして畑に放っておくのはもったいないです。
ちょうど七草の季節ですけど、七草かゆに入れるスズナは元々は玉のところじゃなくて葉を食べていたらしいですよ。
寒い冬をカブ菜で乗り切ろう。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・