頭を使わないと生きるのも大変な時代です

少量多品目産消提携型経営
という堅苦しい名前をつけた人がいます。
だれだったか忘れましたが、松本自然農園がやっているような経営スタイルのことです。
年間を通して何十種類という農産物を生産し、消費者と提携して直接販売をしていく。
と噛み砕いて説明してもやっぱり堅苦しいですね。

このスタイル、僕もそうでしたが新規就農希望者にはけっこう注目される営農形態なんです。
食べてくれる人の顔が見えやすいというメリットが全面に浮き出てくることが要因としては大きいと思います。
あとは中間業者が入らないので儲けやすいのでは?という推測。
実際のところはどうなのか、メリット・デメリットを交えながら書いてみます。

●多品目栽培なので少々の失敗を吸収できる
未熟な栽培技術や天候不順の影響などによって出荷に耐えられない野菜ができてしまうこともありますが、野菜セットがセットとして成立できればいいので何品目か失敗しても収入は確保できます。
ただし、どーんと大面積で同じ品目を栽培することに比べれば多品目栽培はかなり作業効率が悪いです。

●中間コストを省くため利益率が高い
お客様から1000円頂けば、1000円が丸々フトコロに入るのは魅力的。
それを実現するには営業・流通・販売まですべてを自分でやらなければならないので、栽培以外に多くの時間を割く必要があります。

●販売先を複数持つのでリスクを分散できる
大口の取引先があると作業的にも精神的にもラクだが、もし取引が中止になった場合の被害ははかりしれない。
ほどよく販売先が分散していると、なにかあったときの被害を最小限に留めることが可能。
ただし、出荷作業に時間がかかるし顧客管理が難しいというデメリットも。

●定期契約による収入の安定化
毎週▲軒のお客様へ配送する、というように出荷先・出荷軒数が決まっているとバクチ要素が強い農業界において安定的な収入を確保することができるようになります。
安定供給するためには毎週安定した収穫量・品目数が得られるような高度な栽培技術が必要となるのがネック。
これがかなり難しい。

●作業が多岐に渡るため飽きが来ない
一品目の栽培面積はたいしたことないので、ひとつの作業に長時間を要することが少ない。
腰が痛くなったら負担のかからない作業に変更することも可能。
作業内容の切り替え、移動など非効率な部分が多いので、全体的にみれば生産性が上がらない。

と色々あります。
ただ農産物をうまく作れればいいという形態じゃないのでかなり難易度は高いです。
リスクを回避しながら経営しているが、効率が悪く生産性も低い?
と見ることもできますが、それは経営者の腕ひとつなのでなんともいえません。
非効率・低生産性でも安定・高収益な経営は可能だということは言っておきましょう。
http://matsufarm.blog.shinobi.jp/Entry/626/

メリットもデメリットも理解したうえで採用するのなら、そんなに悪い経営形態じゃないですよ。
人と同じことをしていたら、人並みの暮らししかできません。
難しくても挑戦して実現していけば、自分が望む理想の暮らしに近づくことができると信じています。
やってみますか?
少量多品目産消提携型経営を。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

栽培が下手でも時給3000円で働く農家になる方法とは?

もしかしたらあなたは、ひたすら栽培技術を磨こうとしていませんか?
いいものを作れば売れると思っていませんか?
その道は、優秀な先進農家と戦うことになる、かなり危険な道です。死に物狂いで努力しても結果を残せないかもしれない道です。

それよりも、たとえ栽培が下手でも時給3000円、しかも週休3日で働く農家になる道があります。見つけさせすれば誰でも通れる道です。

そんな道どこにあるの?じつは・・・

つづきはこちら

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

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