隙間があると役立たず

なかなかまとまって雨が降ってくれない8月。
2ヶ月くらい雨が降らなかった年も過去にはあったので驚きませんが、野菜の生育に影響がでるのは疑いようのない事実です。
このまま放っておいたら生育が落ち込んで収穫量に影響が出ることは間違いありません。
なんとか手を打たなければ。

というわけでエンジンポンプの始動。

用水路には田んぼ用に水が流れているので、これを利用すれば潅水が可能です。
もちろん蛇口をひねれば水がドバドバ出てくるような恵まれた圃場ではないですが、ポンプさえあれば潅水できるのは状況としては申し分ないです。

さあナスから始めようか、と思ったらうまく水を吸い上げてくれません。
そんなに古い機械じゃないしエンジンオイルは新品に替えた。
なんだろう、どこが悪いんだろう?
と思ったら
 
割れてます、パーツが。
圧力がかからないために水の吸入がうまくいっていないようでした。
パーツの購入も検討しましたが、ひとまず瞬間接着剤でくっつけたら動いたのでそのまま使います。
これでナスやキュウリを救出します。

・・・それにしてもなんで割れたんだろう?

関連記事

  1. 【実験】ゴーヤのタネを丸裸にして播いてみたら・・・

  2. 農家向け補助金探しのパワーツール「逆引き事典」を積極活用せよ!

  3. 【お試し】ズッキーニがオクラのように高くそびえたつ・・・だと!?

  4. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  5. 【農業のキホン03】肥料の三要素NPK とは。non!パンツ食い込みじゃないのは確実

  6. 【悲劇】春の定植祭りは狂気の沙汰