読書も仕事のうち

みなさんは本、好きですか?
えっ?漫画は好き?
いやそっちではなくて活字満載なほうです。

一見すると農業のネタと関係なさそうですが、農業が技術職である以上は知識を蓄え常に新鮮な情報を吸収していく必要があるとおもいます。
といいつつ最近は農業書にあまり手をつけてなくて別の分野のものばかり読んでますが。

農業について勉強していくと、そこにからみつく関係分野が多いことに気付かされます。
環境のことはもちろん、医療や介護の分野、広いですが食に関する分野全般 、エネルギー問題、踏み込んでいくと哲学や宗教まで絡んできます。
どこまで勉強するかは本人の自由でしょうけど、知識を持っていることでお客さんに安心感を与えたり、営業するうえでプラスになったり、というのは少なからずあると思うので勉強して損をすることはないはずです。
僕はもともと本をあまり読んだりしていなかったんですが、自然農法センターでの研修中にむさぼるようにして読みまくったのをきっかけに、今でも読書は習慣になっています。
こういう点でもいい刺激をくれた自然農法センターには感謝ですね。

それと、SNSなども含めホームページやブログなど文章でものを伝えるときには、自分の考えていることを的確に表現することが求められます。
本を読んで表現力が磨かれるというのはあるんじゃないでしょうか。
商売としてサイトを開くなら特に気を遣わなければならないところだと思います。

読書、おすすめです。

関連記事

  1. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  2. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  3. 書籍出版しました:時給3千円農家のつくりかた

  4. 5/16締切 新規就農を全面的にサポートします!

  5. 【流通】卸売市場の仕組みと付き合い方。中間マージン大きすぎてマジ泣く・・・

  6. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない