草取りのリスク

台風が近づいています。
週間予報も雨マークが並んでいます。
ということで、今日も雨だったけどカッパを着て畑に出ました。
せっかく追いついてきた作業なのに休んでばかりいるとまた後手にまわってしまいますから。

雨の日に草取りをすると野菜の根っこも切ってしまう可能性があってできればやりたくないんです。
切れたところから病気になるかもしれませんから。
それでも晴れて地面があるていど乾くのを待っていたら草に負けそうな野菜がいくつかあるので、がまんして草刈りするしかありません。
この決断がどういう結果をもたらすのか、何日かたってみればわかります。

さてさて、MLBオールスターでイチローがまたすごいことをやってのけましたね。
とんでもない男です。
彼の生き様をみているとこっちまでやる気がでてきます。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【後手】ナスには申し訳ないと思うが私はあなただけを愛することはできない

  2. 【お知らせ10/27イベント】有機農業者であれば必見の内容です。

  3. 【農業のキホン07】C/N比そして窒素飢餓。有機肥料マスターになるための第一歩です

  4. 【応用編】有機・多品目栽培でトマトはどのように育てるべきか

  5. 【播種】空心菜(エンサイ)の青臭い感じは好みが分かれるね

  6. 【実験】ゴーヤのタネを丸裸にして播いてみたら・・・