昨日は名古屋でプランター講座がありました。
昨年に引き続いての第二期です。
さすがに2回目ともなると少し要領がわかってくるので、どういった内容の話をすればいいのか、どういった時間配分で講座をすすめていけばいいのか、前回よりは考えることができたように思います。
でもまだまだ。
分かりやすくておもしろい、そんな講座を目指します。
プランターで野菜を育てるって難しいです。
畑でやるより難しいかも。
自然農法って野菜が根っこを張るということにすごく気を使っていて、根張りがしっかりしている=健康に育っていると思っているフシがあります。
僕も根張り信者の一人です。
プランターという限られた空間の中で充分に根っこを張ることができない野菜を、うまく健康に育てるというのは簡単なことじゃありません。
それでもなんとか、あの手この手で野菜を元気に育てて収穫までもっていく。
これがプランター栽培の醍醐味かもしれません。
プランターもいいけど家庭菜園もやってほしい。
そう願いつつも、プランター講座は走り出したのでした。
今年もよろしくお願いします。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・