「一万時間の法則」というものがある。
どんな職種でも一人前になるためには一万時間以上の訓練が必要だという目安です。
若くして一流と呼ばれている石川遼さん、浅田真央さん、宮里藍さん、辻井伸行さん、など世に認識されるようになるまでには幼いころからの長い訓練があると言います。
その時間が一万時間以上。
1日3時間の訓練を毎日10年間続けると一万時間に達します。
1日6時間なら5年間。
今の農業という仕事をはじめたのが2005年。
他の仕事もしながら農業を続けてきて、農業だけをみると7年間(2011年12月末)で約9000時間に達しています。
今年がいよいよ一万時間を越える年になるわけです。
一流と呼ばれるような仕事は出来ていないけど、なんとか一人前だと言えるような姿になってきているので、そういう意味では一般に言われている一万時間の法則もなるほど間違っていないのではないのかと思われます。
今年、法則のラインを越えて一流になれるのか。
乞うご期待!