タマネギを車庫ハウスに保管すると先日書きました。
今年のタマネギは玉の大小こそありますが数が大量なので保管場所に苦慮しています。
ハウス内に保管するとして、どのように保管するのか悩んでいます。
コンテナを積み上げる。
棚をつくって並べる。
上から吊るす。
など方法は様々ですが、スペースを有効に利用するならコンテナだろうと思います。
ただし買うと高い(約1000円/個)ですし、もらう当ては今のところないので難しいです。
(もし要らないコンテナ持っている方がおられたら御一報ください。)
吊るすのは保存方法としては最高なのですが手間がかかりすぎるので却下。
というわけで棚を作ることにしました。
木材や板を購入しているのでタダではありませんが、わりと安くできるもんです。
これで3段積みするとコンテナ20~25個分くらいのタマネギ保存ができます。
この棚と同じのを隣にもうひとつ・・・と思っていたのですが、出荷場を整理して棚を作ろうかと思案中。
車庫ハウスって風通しをよくしても中はけっこう暑くなるので、タマネギの保存という意味ではちょっと不適かもしれません。
出荷場は南側に山の斜面があり夏でもけっこう涼しいので食べ物の保存には向いています。
出荷場という名前のとおり箱を並べて出荷作業に使用しているので大きく保管スペースをとることは出来ませんが、それでも今日片付けてみた感じでは車庫ハウスと同等程度のスペースは確保できそうです。
これから梅雨の季節で畑作業が出来ない日が増えると思うので、晴耕雨築を楽しむことにします。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・