発芽するとホッとする

なんとか2月末までしっかりと出荷することができました。
しっかりと、と言えるのか分からないくらい最後のほうは情けない野菜が多かったのですが・・・。
それでも2月末まで出せたというのは自信につながります。

これから2ヶ月間は出荷がないためダラダラモードに突入します。
仕事をしない、というわけではありませんが出荷時にかかるプレッシャーは相当なもので、それから解放されるときの気の緩みはすごいものがあります。
仕事量も爆発的に増えるわけじゃないしマイペースで仕事させてもらいます。


そういえばナスがようやく発芽してきました。
キャベツやブロッコリーなどの春野菜に合わせてハウス内の温度を管理していたので発芽は遅れるかなぁと思っていましたが、なんとも見事に遅れてくれました。
だいたい種まきから2週間。
土を掘り返して根が伸びていることは確認していたので発芽するかどうかの不安はありませんでしたが、それでも2週間待つというのは落ち着きません。
できれば1週間ほどで発芽してほしいですね。

そして、じつはピーマンがまだ発芽してません。
発芽適温やこれまでの経験からすると、
同時播種すればトマト→ナス→ピーマンの順に発芽していくのは分かっているので、もうすこし待つことにします。

そういえばパパイヤも・・・。
うーん、パパイヤはちょっと心配だなぁ。

関連記事

  1. 【播種】空心菜(エンサイ)の青臭い感じは好みが分かれるね

  2. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない

  3. 【情報の価値】生産者と消費者をつなぐオンラインマルシェ「ポケットマルシェ」は何がすごいの?

  4. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?

  5. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  6. 農業人口減少と高齢化 ピンチではなくむしろチャンス!