番人リフレッシュ

畑の番人。
かかしです。

かぶりものは取れてしまい、着ていた雨具がやぶれてしまい、シャツは日射で痛んでボロボロに。
いまにも倒れてしまいそうな姿になってしまいました。
もともと鳥よけのつもりで設置したわけじゃなくて、畑のモニュメントとしての活躍を期待していたのでボロボロの姿では本来の役目を果たすことができません。
なんとかしなければ、ということで手をつけました。

以前着ていた僕の作業着をはおってもらいました。
元気に復活したことをアピールするために手を高々と上げておきました。
私服じゃなくて作業着になったので道行く人は僕と間違えるかもしれません。
これはしょうがないですね。

製作者は僕ではないので勝手に着替えることにはためらいがありました。
でも諸事情により汚いままじゃいけなかったんです。
それについては次回の日記で。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【農業のキホン02】面積の単位 は尺貫法がいい?やっぱりメートル法?

  2. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  3. 5/16締切 新規就農を全面的にサポートします!

  4. 書籍出版しました:時給3千円農家のつくりかた

  5. 【農業のキホン01】新規就農者には3つのスタイルがある

  6. 【成長】不織布を片づけながら一石二鳥を狙う