昼の酒は足かせになる

草刈り。
といっても自分の畑のではありません。
部落の神社「豊栄神社」で月次祭があって、それにあわせて周辺の草刈りをしました。
各家から集まった男どもが、境内や参道、山の斜面などを1時間半ほどかけて草刈りしていきます。
それぞれが自分専用の刈払機を持っているのがいかにも田舎という感じですが、各家の敷地・庭が広いので機械を持っていないと不便なんでしょうね。

僕の担当は畑の土手でも味わえないような急角度の斜面。
一番若いので一番大変なところをまかされているわけです。
まっすぐに立つと斜面に手がつきます(つくように感じるほどです)。
ほんとにすごい傾斜なので機械を扱うのにも緊張感がちがいます。

ファイトー いっぱーつ!

と叫びたくなるような険しさです。
足を滑らせると回転している刃が危険を呼ぶので、慎重かつ大胆に草を刈り落としていかないといけません。

そんな斜面の草を一掃すると本日の草刈りは終了。
神社の月次祭にでて、おつかれさんのアルコールを一杯。
昼前には解散となりました。

アルコール・・・体に入れちゃった。
せっかく晴れているのに畑まで運転できない・・・。
しょうがないので育苗ハウスで種まき。
家で読書。
昼から酒を飲んでしまうと身動きがとれないのがいただけませんな。

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