春じゃがに対する苦手意識

じゃがいも
といえば春じゃが。
秋じゃがもあるけどいまいち存在が薄く、近所の家庭菜園でも秋じゃがを栽培している人はほとんどいない。
春ジャガはほとんどの人がやってるのになんでだろう?

春じゃが栽培、僕は苦手です。
3月はまだ朝晩が寒いせいか、発芽してくるまでに時間がかかります。
その間にょきにょきと生えてきた雑草に埋もれて失敗してしまうというのが松本自然農園の定番パターン。
秋じゃがは植付けから発芽までの間隔が短いので除草もなく土寄せだけやってればうまくいくんですが、春じゃがはそうもいかない。
この草管理が春じゃがで失敗する最大の要因だろうと思われます。
あとは排水処理を怠った、しっかりと耕さなかった、など。
もうすぐ春じゃが4作目に入ろうというのに一度だってまともに育ったことがありません。

そろそろ苦手意識を克服しておかないと、実のなる野菜が多い夏に出せる貴重な根菜をみすみす逃してしまうことになります。
みなさんも年中ジャガイモを食べたいですよね?

今年はちゃんと耕して植え付けました。
草が生えてきたら除草、もしくは土寄せしちゃう。
適切な管理で成功を導きます。

6月下旬にジャガイモ収穫祭、できるかな?

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