出荷休養で心のリフレッシュ

残すところあと2回。
というのは今年度の出荷予定数。
一般家庭向けセットは2月いっぱいで終了する予定なので、あと2月23日と26日だけなんです。

やっとここまで来たなぁという感じ。
あと2回残っているのにホッと一息つくのは変かもしれませんが、畑に残っている野菜の状況を考えると2回分はしっかりあるので、今年はしっかり2月末まで出せたなぁ・・・とコーヒーをすすりながら遠くを見つめる条件がそろっているんですね。
気持ちよく3月を迎えられそうです。

3月に入ると種まき&耕耘ラッシュがはじまります。
耕してはタネをまき、耕してはタネをまく。
ひたすらこれです。
苗の管理も忘れずに、確定申告もやらなきゃ。
忙しい?いえいえ。
一部出荷を続けるものの、収穫&出荷にかかる時間は一気に減るので畑のことで時間をたっぷり使うことができるようになります。
ゆとりはありますよ。
また、ここでガッツリ手をかけておくと5月頃にやってくる農作業のピークを楽に乗り切れます。

出荷がなくなると(実は)精神的に開放されます。
しっかりしたものを間違いのないように確実にお届けするために神経をすり減らしながらの出荷なので、2ヶ月間という休養期間は心のリフレッシュにとても重要な役割を果たしています。
というわけで3月4月は締まりのない顔になりますがどうかお許しを。

関連記事

  1. 次代の農と食を語る会 vol.40 小さな農業でのお金の稼ぎ方

  2. 【救出】あなたは草を育てているんですか?

  3. 【成長】不織布を片づけながら一石二鳥を狙う

  4. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない

  5. 【地域格差】平地の農業はやっぱり強い!都市・中山間地域で食える農家になるにはコレしかない!

  6. 【実験】ゴーヤのタネを丸裸にして播いてみたら・・・