作業内容の変化

夏野菜の苗はほとんど畑に植えられました。
育苗用のビニールハウスにはほとんど残っていません。
あと残っているのはキュウリ、メロン、インゲン、エダマメなど。
これらはすでに畑で生長を続けている野菜の第二弾、第三弾ですので、ひととおりの野菜は畑に出たことになります。

この時期になると農作業の時間配分が変わってきます。
これまでは耕して、種まいて、苗を植えて、をひたすら繰り返していたのに
ここからは支柱を立てて、芽かきをして、誘引をして、草刈りして、という作業に変化していきます。
夏が来たなぁ~という感覚は作業が変化することでも感じることができますね。

ハウスの中は台風が過ぎ去ったあとのようにグチャグチャにモノが散乱しています。
次に本格的な育苗がはじまるのは8月に入ったくらいなので、それまでの2ヶ月間は休養期間です。
ハウスに休養もクソもありませんけど。
あ、ハウス内の地面に腐葉土をいれてカブトムシの幼虫を飼ってるんだった。
サイドにネットを張ってあるので、ハウスは大きな虫かごになります。
さて今年はカブトムシを何匹見られるかしら。

関連記事

  1. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  2. 【地域格差】平地の農業はやっぱり強い!都市・中山間地域で食える農家になるにはコレしかない!

  3. 【我流】ナスの鉢上げなのにセルトレイ?ポリポットはどうした?

  4. 【我流】ヤーコンを育苗するとかマジですか!?

  5. 次代の農と食を語る会 vol.40 小さな農業でのお金の稼ぎ方

  6. 【異形の者】キャベツの歴史を知る!キャベツはなぜ無農薬栽培が難しいのか?