モロヘイヤの復活

数日前に降った雨で地面はすっかりしっとり。
野菜たちも心なしか元気になった気がします。

とくに顕著な動きを見せたのがモロヘイヤ
雨の前までは吸える水がなくて動きが完全にストップしていました。
モロヘイヤって茎を次々に摘み取って収穫していくのですが、新しい茎葉がでてこないんです。
いつまで経っても。
収穫は毎週2回あるのに摘み取れる茎葉がなくなっていく恐怖。
まさかモロヘイヤにひやひやさせられるとは思ってもみませんでした。
干ばつの被害をうけない強い植物だと思っていたんですが。

雨の後、一気に生長を開始。
若くて力強い茎葉をどんどん伸ばしていきました。
今日収穫したのですが、勢いがあるからなのか節間が長くて柔らかい。
手で摘み取れるくらいのところだけを収穫しているので、ふだんはホントに先端のところだけの摘み取りになっているのですが、今回はいつもの倍の長さで収穫できました。
なんだか得した気分。

モロヘイヤの専業農家ともなると水管理をしっかりしているのでしょうか?
ちゃんと水をやっていれば柔らかいモロヘイヤになるみたいですし。

まあ自然に任せてしまうほうが生命力豊かなモロヘイヤになりますけどね~。

これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
分からないことを相談したり、仲間同士で励まし合ったり、これまでなかった農業のカタチを生み出したり。
これから新規就農したいと考えている人にぴったりの農業コミュニティがあります。

詳しくはこちら

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 農家のための災害復旧支援。国はどこまで助けてくれる?農家はどこまで負担する?

  2. 【流通】卸売市場の仕組みと付き合い方。中間マージン大きすぎてマジ泣く・・・

  3. トラクター必須 思い込み問題

  4. SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?

  5. 【成長】不織布を片づけながら一石二鳥を狙う

  6. 【時給】農業収入ってどのくらいあるの?農家ってちゃんと生活できているの?