またリコイル紐か

耕耘機のリコイルスタータといえば誰もが知っているあれです。
エンジンをかけるときに引っぱるヒモ、といえば分かりますか?
過去に何度か切れて修理したことがあるんですが、今回また切れてしまいました。

また、といっても今回の管理機で切れたのは初めて。
まだ2シーズン目なんですがこんなに早く切れるものなのか、リコイルを引くときに力を入れすぎているのか、消耗品なのでこの程度のものなのか、よくわかりませんが切れたことは事実です。
受け止めましょう。
刈払機なんて切れたことないんだけどなぁ。

この修理は以前にやったことがあるので切れてもあわてません。
同じ太さのヒモを買ってきて自分で修理します。

ボルトを外して本体を取りだします。

ここまではバラしていいのですが、この先はやってはいけません。
元に戻らなくなります。
ヒモの交換ならこの状態でできますし。
交換の手順にすこし面倒なところはありますが、そんなに難しい作業じゃありません。
こんな修理でも農機具屋に持ち込むと3000円とか取られそうだし、できることは自分でやったほうがいいですね。

残念なことに研修生は交換するときにいませんでした。
見て知っているというのは今後に生かせますからね。
なにごとも経験です。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【農業のキホン02】面積の単位 は尺貫法がいい?やっぱりメートル法?

  2. SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?

  3. 【お試し】ズッキーニがオクラのように高くそびえたつ・・・だと!?

  4. 書籍出版しました:時給3千円農家のつくりかた

  5. 【お知らせ10/27イベント】有機農業者であれば必見の内容です。

  6. 【天下統一】農業版”食べログ”の衝撃。チョクバイ!は直売市場をひとつにまとめるか