この寒さはホンモノですね。
収穫・出荷の流れが苦痛になるほどの寒さ。
たまらんです。
午前中は野菜が凍ってしまうので収穫ができず、最近は出荷の前日に収穫をほとんどやってしまうようにしています。
そうしないと当日にムリヤリ収穫すると野菜が傷むので。
出荷日当日にやることといったら、野菜を束ねたり箱に詰めたり、一部の野菜を収穫しに行ったり。
畑での滞在時間は短いのでラクチン、のはずなんですが・・・。
寒い。
出荷場はシャッターなし車庫のように外の風が吹き込んでくるので、外で作業しているのとたいして変わりません。
電気ストーブで足元を暖めてはいますが効果は少ない。
これから1ヶ月間が寒さのピーク。
週2回の出荷日だけは苦痛を伴う日々になりそうです。
だれか助けて~。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・