たらふくトマトが食べたい、ただそれだけなのに

5月18日の記事の続き。
迷走するトマト栽培
植えてあるトマトから1ヶ月くらいしか収穫しない、そのあとは次々にずらして植えたトマトを収穫していく、1ヶ月収穫を4畝分くりかえすことでトータル4ヶ月間収穫を続ける。
という発想で今年はやっていくという話でした。

これを実現するためにどうしても必要なのがずらして植えるための苗を育てること。
毎回タネを播いて苗を育ててもいいんですが、それよりも簡単な方法があるのにわざわざ面倒なことをする必要はありません。
わき芽を使います。
わき芽とはなんだ?という方。
茎と葉の間から出てくる芽のことですが・・・。
えーと、検索して調べてください。

けっこういろんな植物がそうなんですが、トマトは茎が地面に触れていたりするとそこから根が伸びてきます。
茎から根が伸びるんです。
だから、わき芽を摘んでそれを地面に挿しておくと、根が伸びて自立し、大きく育ってふつうにトマトを収穫することが出来るようになります。
これは実験済み。
ちゃんと収穫までいけます。
問題になるのは増殖することによる種苗法での扱いと根出し方法。
前者は調べ切れてなくてわからないですし、少なくとも最初の苗はタネを購入して育ててるので許してもらうことにしましょう。
根出しの方法についてはコツがあります。

1.花を生けるように
花瓶のように水に挿しておくと1週間もすれば根が出ます。
このとき水は定期的に替える必要がありますし、葉が水に浸かっていると腐ってドロドロになります。
根が出た苗はそのまま畑に植えますが、すぐに水を吸えるように畑をかなり湿らせておくのは言うまでもありませんね。

2.畑に直接挿しちゃう
もっとも手がかからないのが畑に直接挿してしまうという方法。
これが出来るならほんとに簡単でいいんですが、常に土がしっとり濡れている状態を保たないと直射日光で簡単に葉が枯れてしまいます。
これを1週間も続けるのは容易ではありません。

3.土に挿して育苗する
タネを播いて苗を育てるように、ポットに土を詰めてわき芽を挿しておきます。
ポットの土が乾かないように管理するのはそれほど難しくありませんから、しばらくすると通常の苗のように扱えるようになります。
タネからスタートするよりもかなり早い段階で苗が仕上がります。
タネなら2カ月かかるところが1~2週間もあればそれなりの苗になります。
注意点は、根付くまでは直射日光に当てないこと。
根が伸びてくるまではしおれやすいです。

最初はしおれたようになっていても

しばらく経って根が伸びてくると起き上がります。

どの方法を採用するかはあなた次第。
僕は3番がやりやすいです。

現在は取ったわき芽を根出し中。
もうしばらくしたら畑に出撃です。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
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このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

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