ここまではひれ伏すしかない出来

毎年のようにうまく育てられない野菜があります。
恥ずかしいのであんまり書きませんが、そのなかのひとつが里芋。
発芽がうまくいかなかったり生育が思うように伸びなくて収穫量が少なかったり。
まったく収穫できないというわけじゃないのですが人並みに届かないことがほとんど。
冬に出荷できる貴重なイモなのに量がないからたまにしか入れられない。
しかも小粒ばかり。
これじゃ骨折り損です。

というわけで思い切って方向転換。
というほどではありませんがビニールマルチを採用してみました。

今のところは非常に順調です。
過去の履歴からみても格段の違いがあります。
ビニールマルチってこんなにすごいのか!と感心しきり。
草を抑える効果は僕にとって重要ではありませんけど、5月6月の地温上昇効果の大きさには頭が下がります。

毛嫌いしないでうまく利用していけばビニールマルチとは友達になれそうです。

関連記事

  1. ラウンドアップの発がん性とモンサントの農業支配。それって事実?陰謀論?

  2. 農家向け補助金探しのパワーツール「逆引き事典」を積極活用せよ!

  3. 【解説】専業農家と兼業農家。その分類はもう時代遅れ?

  4. 【時給】農業収入ってどのくらいあるの?農家ってちゃんと生活できているの?

  5. 【基礎編】トマトを栽培するときの最重要ポイントとは?

  6. 【農業のキホン02】面積の単位 は尺貫法がいい?やっぱりメートル法?