くるくるSeptember

現在の圃場使用状況。

 栽培中
 作付け準備完了
 栽培終了
となっています。
ほとんどの場所でなにかしら栽培しているというのは今の時期なら当然の結果ですが、秋野菜の植え付けはこれからが本番なのでちょっと心配ですね。

という心配は昨年までの話。
今年はもうひとつ圃場があります。

昨晩秋から借りているところなので、場所がなくて苦しい9月のやりくりを助けてくれるのは今年が初めて。
夏の間は面積を必要としないので草を生やしっぱなしにしていて、地主さんから栽培しないなら返せ!と言われないかヒヤヒヤしていましたが、これから徐々に作付けを開始していきます。
ご安心ください。

耕して畝立てまでは終わったので、あとは整地してから種まきするだけ。
真冬には来たくない圃場なので(道路が急傾斜&未舗装で凍結が怖い)、なるべく秋のうちに収穫が終わるような野菜を作付けしていきたいと思っています。

これから農業を始めようとしている方へ

農業をやってみたいけど一歩を踏み出す勇気が出ない。安定した収入を得られるか分からない不安。作物をうまく育てられるんだろうか、作ったものが適正価格で売れるんだろうか、そんな悩みを抱えていませんか?
分からないことを相談したり、仲間同士で励まし合ったり、これまでなかった農業のカタチを生み出したり。
これから新規就農したいと考えている人にぴったりの農業コミュニティがあります。

詳しくはこちら

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 書籍出版しました:時給3千円農家のつくりかた

  2. 【軽快】発芽そろって気分よくゴーヤの鉢上げ

  3. 【流通】卸売市場の仕組みと付き合い方。中間マージン大きすぎてマジ泣く・・・

  4. 【救出】あなたは草を育てているんですか?

  5. 【補助金】日本の農家は補助金で甘やかされている?海外比較すると見えてくる現実とは・・・

  6. 【日課】毎日精力的にズッキーニの子作り