おまえもかよっ!

寒くなってきましたなぁ。
出荷作業で葉もの野菜をいじっていたら手が冷たくてたいへんですわ。
あー冬が近いなーという感じですわ。

なんだか最近、食品関係の偽装発覚が多くていやになりますね。
期限の改ざん。
原材料表示の偽装。
ブランドの偽装。
すぐに健康被害がでるような問題ではないけれど、消費者はいったい何を信用したらいいのかわからなくなるような状況になってきています。
これでもまだ氷山の一角でしょうし。

おまえもかよっ!

と叫ぶのはしばらく続きそうです。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【お試し】ズッキーニがオクラのように高くそびえたつ・・・だと!?

  2. 【地域格差】平地の農業はやっぱり強い!都市・中山間地域で食える農家になるにはコレしかない!

  3. 【六次産業化】難しい理由3つ&成功のコツ3つを知れば六次化のハードルは下がる

  4. 【腰痛】黒ビニールマルチにジャガイモを植え付けるのは流行るか?

  5. 無料イベント登壇のお知らせ:10月14日名古屋市

  6. 次代の農と食を語る会 vol.40 小さな農業でのお金の稼ぎ方