6月下旬から申請開始となる経営継続補助金。
持続化補助金の農業版といったところですが、これがけっこう使えるのでご紹介します。
ちょうど農業用機械を買い替えようと思ってたところなんだよ。
効率化のために新しく機械を買おうと思ってね。
うちは観光農園だからコロナ対策しないとお客さんを呼べなくてさ。
そんな農家は要チェックです。
かなりの確率で補助金が下りることでしょう。
申請さえすればお金が振り込まれる給付金とは違って、まずは全額自分で支払う必要こそありますが、そのあとに戻ってくるお金はかなり大きい。
だからこそ、コロナ時代に一歩前進するための足掛かりとして使ってみてください。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・