新規就農して間もないころ、栽培で分からないことを質問したいけど聞ける人がいない。。。そんな経験はありませんか?
行政やJAの営農指導員に相談できるのであればそれに越したことはありませんし、まわりにいる先輩農家なら期待している回答が得らえるかもしれません。
でもそんな恵まれた環境にいる方ばかりでありませんよね。
聞いても的を得ない回答しか返ってこないこともあるでしょうし、自分の周りに詳しい人がいない場合もあるでしょう。
キャベツの大産地でイチゴ農家になれば、周りに聞いても質問に答えてくれる人がいないかもしれません。
すごく珍しい品目に挑戦すれば、なかなか専門知識を持った人を見つけられないかもしれません。
そんなときに役立つのがアグティー。
ほんとに最近リリースされたサービスなのですが、オンラインでビデオ通話しながら栽培や経営のことを専門家に聞くことができます。
無料ではないですけど。
開発者である井上氏にインタビューして詳しく聞きましたので、興味がありましたら動画をご覧ください。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・