葉っぱばかりはイヤですか?

今日もイノシシ大丈夫でした。
忘れたころに浸入されないよう、つづけて気を引き締めていきます。


葉ものが好調です。
画像のは水菜、赤からし菜、ニンジン菜、小カブ
です。
ほかにも春菊、ダイコン菜が収穫中。
山東菜、小松菜の間引き菜がそろそろ出てきます。
レタスは収穫中です。

葉っぱばかりあっても困りますが、たくさん収穫できるというのはうれしいものです。
なにを出そうか悩むのも贅沢な気分になります。
ダイコンやニンジンが大きくなって、ジャガイモやサトイモなどの根菜類が出てくるまでは野菜セットは葉野菜で埋め尽くされそうな気配。
そんな時期もありますよ。
10月はムシャムシャと草食動物の気分を味わいましょう。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【流通】卸売市場の仕組みと付き合い方。中間マージン大きすぎてマジ泣く・・・

  2. 無料イベント登壇のお知らせ:10月14日名古屋市

  3. 【反映】ズッキーニの誘引ちょっと違うんじゃね?というご意見をいただきましたので・・・

  4. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない

  5. 【異形の者】キャベツの歴史を知る!キャベツはなぜ無農薬栽培が難しいのか?

  6. 【農業2020】農家がYouTubeを始めるときの処方箋|3つのPを意識しよう