ふふふーんと鼻唄まじりに軽トラックで配達。
いつものように運転していました。
配達も後半にさしかかって、あとすこしだと思いながら変速。
マニュアルなのでクラッチを踏んでギアをチェンジします。
???
ん?クラッチ踏んだときにガリガリッと音がしたような・・・。
踏んだ感触もなんだかいつもと違う・・・。
そう感じながら変速すること数回。
スコーーン
とクラッチを踏む感触が軽くなりました。
なんだ~?
焦って何度も踏んでみるけど手ごたえなし。
ギアは入っているから車は走るけど、このまま走ってたら変速できなくて危険なので安全なところに停車。
車から降りて自分で点検してみるけど、クラッチ関連だとわかるくらいで何が起きたのか不明。
いや~まいったなぁ。
壊れちゃったよ・・・。
近所の人に聞いたりタウンページ調べたりしながら修理工場を探したけど、結局JAFのお世話に。
調べてもらったらクラッチワイヤーが切れたみたいです。
ワイヤー交換すればOKらしい。
それでも部品取り寄せに日数がかかるので車は修理工場において帰ることになってしまいました。
修理工場では代車の空きがなかったので数日間は足がない状態。
畑には歩いていけるからいいけど、配達日にないと困る。
水曜日までに直って戻ってくるといいんだけどなぁ。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・