ついてくるとラッキーなもの。
ダイコンの葉とかニンジンの葉ですね。
スーパーではなかなか葉つきで買うことはできませんよね。
ニンジン・ダイコンの葉がついてくるのは今だけです。
霜が降りて寒さが厳しくなってくると一気に掘ってしまったりするので、そうなると葉は落としてしまいます。
春作の5,6月と秋作の10、11月に葉がついてきます。
・・・4ヶ月間も葉つき!
書いていてけっこう葉も供給できることに気がつきました。
葉がない状態で供給しないといけないのは真冬の12~2月くらい。
1年のうち4ヶ月間は葉つきで、3ヶ月間は葉なしで。
化学肥料を使ったニンジン・ダイコンの葉は全体的に硬いそうなので、葉も食べられる
のってもしかして幸せなことなのかもしれませんね。
ダイコンの葉は炒めても味噌汁に入れても、けっこうなんでも使えます。
ニンジンの葉はクセがあるのでどう使っていいのかわからない方も多いかと思います。
まずは天ぷら・かきあげで。
ジャコなどと一緒に煎ってふりかけのようにするのも美味しい。
ちょっと長めに湯通ししてお浸しのように食べるのもアリ。
豆腐・味噌・砂糖などを使って白和えにしてもよし。
胡麻和えも。
もちろん普通に炒めてもおいしい。
チャーハンに入れると最高です。
クックパッド(http://cookpad.com/)で「にんじんの葉」などで検索するといろいろでてきます。
せっかくの貴重な葉ですから存分に楽しみましょう。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・