彼岸にあわせて咲き誇るヒガンバナ


彼岸花です。

ちょっと前まではそこに茎も葉も見当たらないような状態だったのに、ひょーっと一気に茎を伸ばしたかと思うと真っ赤な花を咲かせました。
まるで秋分の日にあわせているかのような見事な咲きっぷり。
感心しきりです。

この彼岸花、鱗茎にアルカロイド(リコリン)という毒を含んでいる有毒植物なんだって。
いや、茎とか葉にも毒がある全草植物です。

そんな毒草なので、昔の人はネズミやモグラがその毒を嫌って逃げるようにと田んぼの畦や墓などに植えたみたいです。

美しいものにはトゲがある、ってとこでしょうか。

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