【お知らせ10/27イベント】有機農業者であれば必見の内容です。

一人では難しいこともグループなら実現可能だったり、実現スピードが上がったりするもの。JAという組織を見ればそれは一目瞭然で、地域の農業者が集まる集落営農、農業法人なども組織化して力を発揮しています。
これがなかなか進んでいないのが有機農業。
まだまだ個人で戦う農家が多いですし、他の農家との連携がうまく取れていないことも多いようです。

点から面へ、時代の変化に合わせてステージの転換を迫られています。

栽培技術向上のため勉強会を開くとか、個々が持っている情報を共有するとか、販路開拓のため共同で商談会へ出展するとか、地域ブランドを立ち上げるとか、個人ではやれなかったことも団体では可能になることもあります。
有機農業の場合、これを「協議会」という形で実現できたりします。
個々を活かしつつ、緩やかにつながり新しい力を得る。
それが協議会です。

協議会をつくるにはどうしたらいいか、すでに出来ているところから学ぶのが手っ取り早いですよね。
というわけで「協議会のつくりかた」をテーマにした今回の語る会は必見です。
協議会づくりをサポートしている「次代の農と食をつくる会」による徹底解説があり、現場の協議会からの声も聴けます。

協議会に興味がある有機農業者はぜひご参加ください。
https://peatix.com/event/3052149/view

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. SNS活用の効果が高いのはどんな農家?どんな情報を発信すればいい?

  2. 農業人口減少と高齢化 ピンチではなくむしろチャンス!

  3. 【妄想】大根のタネを播きながら「やる気スイッチ」について考える

  4. 【変化球】発芽適温が高いタネは奥の手で発芽させようか

  5. 【日課】毎日精力的にズッキーニの子作り

  6. 【地域格差】平地の農業はやっぱり強い!都市・中山間地域で食える農家になるにはコレしかない!