農業日誌つけてますか?
日記じゃなくて日誌。
日々の栽培の様子を書き留めたり、作業を記録したり。
いつ、どこで誰が、何をしたのかを記録したもの。
昔からあるような手帳タイプの農業日誌は、過去の記録を引っ張り出してくるのが大変だったり、働いた時間を記録しても集計しにくかったり、日誌を畑に持ち歩かなきゃいけないのが面倒だったり、使い勝手はよくないですよね。
でも今は便利なツールがあります。
栽培記録や作業記録をスマホでちゃちゃっと入力したら、自宅のpcでも同じデータを見られたり、自動的に集計・分析をしてくれたり、売上も合わせて入力すれば販売管理もできたり。 農業日誌はテクノロジーの進化に合わせて便利になってきました。
そんな優れものツールを今回は3つご紹介します。
使いこなせば働き方の改善につながったり、資材を無駄なく使えるようになったり、事務作業が軽減されたりします。
ぜひあなたにとって最適なアプリを探してみてください。
多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?
たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。
このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。
有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?
有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。
「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」
と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、
有機農業はちゃんと稼げる
ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。
ただし、条件があります。
それは・・・