【暴走】トマト通路に防草シートを敷いてみた

草がぐいぐい伸びてくる季節がやってきました。
農家にとって大変な季節です。

自然豊かな日本では、土がむきだしのままになることはほとんどありません。
放っておけばいつの間にか草に覆われてしまいます。
それが自然なことだ、自然の恵みだと言ってしまえばそれまでですが、農地での主役は草ではなく作物。
作物がもっとも輝ける舞台をいかにして用意してあげるか、おぜん立てをしてあげるか、これが重要になってきます。

このときに草をなんとか抑えないといけないのですが。
耕すことはひとつの方法ですし、定期的に刈り込んでいくことも方法でしょう。
でも今回は。
防草シートで生えなくしてしまいます。

そういう手もあるんですよ。

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【農地改革】農地バンク(農地中間管理機構)を活用するメリットは農地の集約化である

  2. 【保存版】農業収入を決定づける3つの式を理解しよう。小さな農家は頭を使わないと生き残れない。

  3. 食料危機が来るって本当?

  4. 【農家資格】農業者が取るべき資格や免許13選

  5. 【農業のキホン08】農ビ、農ポリ、農POの使い分けできますか?

  6. 【植物分類】ネギはユリ科じゃないって知ってました?