2014年度の研修生募集状況

研修生ネタが続いていますが気にしないように。

研修生を受け入れすぎた今年の反省を生かして、来年2014年度は受け入れ人数を2名までにしようと思っています。
今の僕の力量と経営規模を考えると2名が限界のようです。
研修生としても人が多すぎると経験できることが減ってしまうので悪影響が出ます。

という決断の中すでに2014年度の研修希望者がいて、ほぼ内定しているような状況なので残りの受け入れは1名だけということになります。
これまでに、来年以降の研修を希望するかもしれないという方が何人か見学に来られていますが、もしその意思があるようでしたら早めにご連絡ください。
必ず受け入れるわけではありませんが、ほぼ先着順になるかと思います。
よろしくお願いします。

研修生募集のお知らせ

多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

たくさんの種類の野菜を同時に育てる、かんたんに表現すれば家庭菜園を大きくしたような農業。

このような、いわゆる多品目栽培は、有機農業ではよくやられている方法なのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

有機農業が慣行農業の5倍も儲かるって!?

有機農業者は、あまりお金の話をしたがりません。

「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
それは・・・

つづきはこちら

 

関連記事

  1. 【応用編】難しいと言われるキャベツの有機栽培をどうやって実現する?

  2. 【異形の者】キャベツの歴史を知る!キャベツはなぜ無農薬栽培が難しいのか?

  3. 【技術継承】1分動画で栽培技術習得!農業界の新インフラAGRIs出現!

  4. 【農業のキホン05】F1品種 とは?農家の口から出るF1はスポーツカーではない

  5. 【農業のキホン07】C/N比そして窒素飢餓。有機肥料マスターになるための第一歩です

  6. 【悲劇】春の定植祭りは狂気の沙汰